1968-11-15 第59回国会 衆議院 商工委員会 第6号
小売り商の人たちが、再販制度をなくしてしまったならば過当競争の状態になって、私ども全国八万の化粧品業者というものは総倒れに倒れますと言う。そのとき私はこういうことを申し上げた。
小売り商の人たちが、再販制度をなくしてしまったならば過当競争の状態になって、私ども全国八万の化粧品業者というものは総倒れに倒れますと言う。そのとき私はこういうことを申し上げた。
あるいはさらに現在ある種の手持ちを持つておると思われるこの業者が、国内におけるひまし油を輸出によつて数量を減らして、一方的に値段をつり上げて、そうして利得をしようというふうな考え方に発しておつたのだと私たちは想像をするのでありますけれども、そういうふうに現在においてさえも、すでに足りないというので、次の輸入を叫ばれておるようなものが、一方的に業者のいわゆる私利私欲のために——あるいは繊維業者、あるいは化粧品業者